（撮影：豊田朋子）

24日の和食弁当の巻きずしを、彩り鮮やかなばらちらしにバージョンアップ。飴色の椎茸や穴子は、福岡・糸島のミツル醤油をたっぷり使って炊いています。柏餅に見えるのは、しろえびで作った香ばしいペーストを白身魚の真蒸で包んだ「しろえび柏餅」。5月を迎え、和食らしく季節を感じる機会になれば、、と考えてみました。梅肉和えには岩手県の石黒さんが手塩にかけ、国産飼料のみで育てたほろほろ鳥を。カルシウムたっぷり、素朴で力強いめざしの味わいも楽しんでもらえますように。

和食の料理人と鮨職人。ともに和の調理人ながら、一緒に働く機会はふだんほぼありません。医療現場のために、という思いでつながった二人のお弁当は、この日400食が病院に向けて旅立ちました。

（メニュー担当：C-Blueより「HIGASHI-YAMA Tokyo」梅原陣之輔総料理長、
「後楽寿司やす秀」綿貫安秀料理長）

Chefs for the Blueが選んだ
今日のサステナブル・シーフード

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